「 乳房再建 」一覧

入院準備(持ち物と、あってよかったもの、不要だったもの)

乳房再建のため、いよいよ拡張エキスパンダーをシリコンに入れ替える手術をしに入院します。

前回の入院から、約9ヶ月。過去には2ヶ月以上入院経験あり。先日は夫の入院もあったりして、すっかり入院準備も慣れてきました。

とはいえ将来また入院する時に忘れているかもしれないので、入院に必要な持ち物とあってよかったものをメモしておきたいと思います。

入院誓約書・保証書ほか書類

記入、捺印が必要なので、あらかじめ自宅で記入しておくこと。

診察券

入院中も必要。

健康保険証・限度額適用認定書

保険証はともかく、限度額適用認定書は事前に申請しておかないと入院日に間に合わないので早めに。

パジャマ・羽織るもの

手術後すぐは腕が上がらないので前あきがベスト・・・なんですが、私は2日目からは少しゆったりめのTシャツを着ていました。意外と大丈夫!
脇からドレーンが出るので、そのチェックも必要ですがめくれば済むのでTシャツでも問題ありませんでした。

ノーブラでも響かない程度の生地の厚さは必要。それと手術後腕が上がらなくても手が抜ける程度のゆったりさも必要。

羽織るものは、1着あったら便利です。

私はユニクロの前あきパーカー。売店に行くときも、これを着ちゃえば恥ずかしくありませんでした。ノーブラだけど、これを羽織れば絶対ばれません(笑)

下着

手術後しばらくブラジャーなんてつけられないので、基本はショーツだけ。

履物

私の入院した病院では、スリッパとサンダルは禁止。かかとのあるタイプはOK。

でもクロックスは滑るからNGと言われてしまいました!

タオル、バスタオル

個人差があると思いますが、私はバスタオルは使いませんでした。
フェイスタオルのみでOK。

洗面用具

私が用意したもの・・・歯ブラシ、石けん、シャンプーセット、ブラシ
使わなかったもの・・・コップ

化粧品・生理用品

化粧水と乳液は女子には必須!
そして忘れてならない保湿剤。リンパ浮腫防止のためにも。

入院時期によっては生理用品。

コンタクトレンズ関連

まずはケース。そして保存液!

食事用具

お箸、スプーン(大・小)
フォークは私は使いませんでしたが念のため
コップ・・・割れないタイプを用意していきましたが、洗うのが面倒でペットボトルのお茶ばかり飲んでいました。コップに入れたまま置きっぱなしにもできないので、意外と面倒。以前私が2ヶ月以上入院していた時には長期の人が多かったこともあって、給水器から水筒に移し替えてる人もいましたが、それも定期的に水筒を洗うのが面倒なんですよね・・・。

お箸は、割り箸で十分だと思います。私はお弁当用のツルツルのお箸だったので、都度除菌ウェットティッシュで拭いて洗ったことにしてしまってました。

ゴミ袋(スーパーのレジ袋)

汚れた洗濯物を持って帰ってもらうのに必須です。

日用品

ティッシュペーパー・・・箱で持っていきます!絶対。

ウェットティッシュ・・・必須。口を拭く、手を拭く、意外と使います。

爪切り、毛抜き、むだ毛シェーバー・・・長期だと欲しくなってきます。

S字フック

これ、わざわざ別建てしてますが、あると便利なんです(笑)
病院のロッカーは収納スペースが不足がちなんですが、これさえあればなんとかなったりします。

ふりかけ、なめたけ

なめたけに限らないんですが、病院食はどうしても薄味で、ご飯だけが余っちゃうんですよね・・・。もちろん塩分摂り過ぎになるので、食事制限のある場合はダメですが、まぁ乳がん手術とか、乳房再建手術とかはあまり関係がないので、ちょっとくらいは食べてもいいかなーと思って持っていってます。

筆記用具・メモ

先生や看護師さんから突然レクチャーがあったりします。

服用中の薬、お薬手帳

私の場合、タモキシフェン。毎日飲まなきゃ。

スマホ、タブレット端末

イヤホン・・・私はBluetoothのイヤホンなので、ケーブルが首に絡まらなくてよいかな。テレビ見るなら普通の長めのイヤホン必須。私は見ませんが、それでもあると安心かも。

ケーブル・・・3mのケーブルが便利!!!これは声を大にして言いたい。病院のコンセントは医療用の非常用コンセントはもちろん使えないし、意外と遠いところにしかさせなかったりするんですよね。でも3mのケーブルなら大概届きます。寝ながら、どっち向きに寝ても大丈夫!な余裕があります。
あ、もちろん延長ケーブルでも良いと思います。でもベッドの上に延長ケーブル置くのが嫌なので、私は断然3mケーブルで。

タブレット端末は・・・実は私は不要でした。大きくて重いもの持ち続ける元気がありませんでした。

暇つぶしグッズ

手術後すぐは痛くて動けないので、本とか読む気になりませんでした。

音楽が聴きたいと思っても、iPhoneに入れるの忘れてて・・・。
いつもは聴いてなくても、ちょっとは入れといたほうがいいなと思いました。

でも痛みが落ち着いてきたら、今度は本格的に暇です。

私は、せっかくなので英語の勉強してました。

 

というわけで、全然まとまってませんが、まぁ主に自分用なので。

シリコンの耐久性が永久ではないので、いずれまた入院するのに違いないので。


乳房再建手術前の説明と検査

いよいよ、エキスパンダーをインプラントに入れ替えます。

今日はその手術の説明と検査。

検査内容は下記の通り。

  • 呼吸機能検査
  • 採血(全血、血漿、血清)
  • 心電図
  • CT 単純(胸腹部・軟部) 胸部立体正面(P→A)

今回、インプラントに入れ替えの際、同時に脂肪移植もすることになりました。

脂肪はどこから持ってくるかというと、太ももの内側から。

両足!?痛そう…と思いましたが、切開する訳ではなく、3mm位の穴をそれぞれ2箇所、合計4箇所開けて、そこから吸引するので痛みを訴える人はほとんどいないそうです。良かった…。

それぞれ50gずつくらい吸引し、あわせて100gのうち50〜60gくらいを移植に使うとのこと。

「足が細くなることは期待しないでください」って言われました。大丈夫、それくらいで細くなる訳ないってことは承知してます(笑)

手術の説明では、当然リスクについての説明もあり、その中で記録しといた方がいいなと思ったのはインプラントの耐久性について。

前から言われていたことですが、7年で約10%が自然破損するらしいです。

7年は短いなぁ…。もう少しもって欲しい。

もし平均寿命くらいまで生きられるとしたら、どちらにしろ入れ替え手術が必要になるわけですが…。

手術については、合併症として下記の説明がありました。

  • 出血
  • 感染
  • 傷跡が残る
  • 漿液腫(しょうえきしゅ)水が溜まる
  • インプラント破損
  • リップリング(インプラントが波打って肌の上からもわかる状態)
  • カプセル拘縮(異物反応で周囲が縮み、インプラントがクシャっと潰れた状態になる。その場合は自己組織移植の再手術になる)
  • 左右差(横になった時などに違いが大きい)

色々あるんですね、ほんと…。

まぁないことを祈るしかないんですが。


形成外科受診

乳房再建手術の日程を決めるために、形成外科を受診してきました。

手術日は6月末に決定。


子供に手術痕を見せる。温泉に行く勇気

生理食塩水の追加も終わったと思うと、急に「もう子供に見せてもいいか」という気持ちになってきた。

私「今日、お風呂一緒に入る?」

子供たち「!いいの!?」

私「でも傷跡、怖いよ~。大丈夫?」

息子「・・・見ないようにする」(ビビりです)

娘「平気だし」(娘には既に見せてたんでした)

というわけで、思い切って傷跡カミングアウト!(?)

いつもは入浴時は剥がしているマイクロボアテープは、今回はつけたまま。
(これでかなりエグさは抑えられます)

見ないと言っていた息子が「あれ?ここ(乳輪乳頭)、なくなったの!?」と気がつきました。

私「そう。今まだ治してるところだから、もう少し時間かかるわ」

息子「また生えてくるの!?」

・・・確かに、もっともな疑問です。けどリアルな説明は本当にホラーになるので適当にごまかしときました。

娘「今、赤ちゃん産まれたら困るよね。おっぱい半分しか出ないよ」

私「半分あれば十分だって」

もはや、意味のない会話になりつつあるのですが、無事手術後のおっぱい公開を終えました。

 

 

なんか、いよいよこのまま温泉に行けそうな気がしてきた・・・。

別にジロジロ見られたって「ぁあ、手術した人なんだな」って思われてる程度だろうし。

先生からは「感染症が怖いので、まだ公衆浴場には入らないでください」と言われているので物理的には無理なんですが、許可が出たら行っちゃうかも。


生理食塩水追加 6回目(最終)+結論

300mlにさらに40ml追加し、合計340mlになりました。

元々切除した量が360ml。

先生は「一応これで元の量と同じになったんですが…」

心なしか、今日は注射針を押す力も強さが必要になってきているように感じました。
さすがにもうパンパン・・・。

そして「インプラントでしたっけ?」と聞かれました。

「そうなんですが・・・、それは自家組織にするか、インプラントにするかということですよね?」

と聞いてみました。

というのが、私の場合、かなり早い段階で「インプラントにする」ということになっていたので、どのタイミングまで方針変更できるのかイマイチ自信がなかったのです。

なので、この質問をされるということは、まだ変更可能ということかなと思って、念のため「今からでも変更可能なんでしょうか?」と聞いてみました。

「もちろん、どちらでもいけますよ」と先生。

やっぱり間に合う。

私「ちょっと迷ってるんです。それぞれメリットデメリットありますよね・・・?」

先生「おっしゃる通りですね。(説明のあと)まぁ・・・キレイなのは自家組織ですね。」

悩む。

先生「2週間で結論出せますか?自家組織なら、もう少し生理食塩水を追加したいので」

そうなんだ・・・。

インプラントのメリット

  • 入れ替え手術が簡単で入院期間も短くて済む(身体にも負担が少ない=痛みが少ない)

インプラントのデメリット

  • 破損や感染症の恐れがある。いずれ寿命が来て、差し替えの必要が出て来る(10~20年後の入れ替え再手術)データによると10年で約10%に破損がみられるとのこと。

自家組織移植のメリット

  • 破損や感染症の心配をしないで済む(将来、切る必要がない)

自家組織移植のデメリット

  • 手術時間が長く(4~10時間)、入院期間も長い(2~3週間くらい)
  • 痛い!
  • 背中に15~30cmの傷あとが残る

私の場合、帝王切開をしているのでお腹から移植するのは無理。

広背筋皮弁法(こうはいきんひべんほう)という背中の筋肉を血管のついたまま前にまわす方法。さらに乳房のボリュームを考えると、腰のあたりまで組織を取って移植する方法になるとのこと。

メンテナンスフリーというのは本当に魅力的。

でも、色々とネットで体験談を調べると術後の苦しみが2~3日続くと書いてある。
それはそれは辛そう。

全摘手術の時、後悔したもん・・・。
「一時再建なんてするんじゃなかったかも。もう一回切るなんて辛すぎる」って。

悩んで決めた結論は、やっぱりインプラントにしようかなということ。


生理食塩水追加 5回目

260mlにさらに40ml追加し、合計300mlになりました。

もうパンパン。

この感覚、どこかで…と思ったら、授乳中のおっぱいの感覚でした。

もうぱっつんぱっつんで固いのです。


生理食塩水追加 4回目

40ml追加して、今日で260ml

元々の手術で360ml取ったので、まだまだ…とのこと。

入浴してもいいですか?と聞いたら、いいですよ!と。

ただ、公衆浴場とかはやめといてくださいとのこと。理由は感染症予防のためだそうです。

…さすがに温泉行く勇気は、まだないわ…



生理食塩水追加 2回目

40ml追加。

これで合計180ml。

あと180ml追加予定だそうです。

もうパンパンなのに!

背中や肋骨の下の辺りが痛い。確実に引っ張られてます。

我慢できないほどの痛みじゃないけど、常に気になる。

普通は追加した日が一番痛くて、だんだん慣れて治まってくるらしい。
だけど治らないうちに一週間たってしまった。

先生に「痛みが強いようなら、追加する量を減らすから言ってくださいね。」と優しく言われましたが、その分ゴールが遠くなるような気がして「いえ、我慢できないほどではないです。」と答えました。

早く360ml入れてしまって、それに慣れるのを待つ方が楽なんじゃないかなと思ってますがどうなんでしょう。

エキスパンダーよりシリコンの方が柔らかいから入れ替えるとラクになるとどこかで読みましたが、その前に抗ガン剤治療が入ることになりそうだし…。

まだまだゴールが遠いです。


生理食塩水追加

手術後、第一回目の追加。

手術の時にあらかじめ100ml入っていて、今日は40ml追加。

もっと痛いのかと思ってたら、磁石で針を探す位置を見つけてマークし、そこに注射針をブスッ。

2回にわけて、入れる。

診察時間、約10分。早…

膨らんだら、また痛みがでるかと思ったけどあまりわからない。

今日あわせて、5回くらいで終わると思いますとのこと。

胸、小さくて良かった。(笑)
(あとで、乳房再建における「Cカップ」は決して小さめではなかったことが判明)

腕はスパルタであげてって。肩が固まって動かなくなるから。お風呂上がりにするといいです、って。

退院時の注意事項に、まだ90度以上あげないでって書いてあったのに(^_^;)

よし!今日からリハビリがんばるぞ。


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