「 卵巣がん 」一覧

「卵巣がん疑い」受診結果

病院に行ってきました。

いつもと違う「婦人科」。はじめてです・・・。

初診になるので、待ち時間もすごいです。

その間に、改めて「卵巣がん」をネットで検索。

見たら不安になるので見ない方がいいのかもしれませんが、情報収集しておくことで先生の説明が理解しやすくなったりするので、私は見てしまいます。

今後子供を産む予定もないので「別にいらない臓器だしね・・・」なんてのんきに思っていたのですが、なかなかやっかいな病気のようです。

(卵巣がんは手術前に診断することが困難。色々な検査から総合的に悪性の可能性が高いかどうかを推定してから手術し、病理組織検査して最終確定)

(もし悪性腫瘍だったらやっぱり抗がん剤になっちゃうし、もしリンパ節郭清もすることになったら今度こそ足のリンパ浮腫のリスクがあがる・・・)

・・・とか、中途半端な知識で、やっぱり余計に不安になってしまいました。

なんだかやっぱり重い気持ちの中、ようやく診察室に呼ばれました。

まずはお話。

先生「自覚症状はなにかありますか?」
私「ありません」

先生「子宮頸がん検査と子宮体がん検査も同時に行おうと思いますがいいですか?」
私「子宮頸がんは昨日受けたばかりでまだ結果が出てません」と答えると先生が笑いながら「ガクっ」とコントのような反応をされ「子宮体がんは?」と再確認。
私「それは受けてません」
先生「タモキシフェンの説明で聞いていると思いますが、この薬を飲んでいる人は少し子宮体がんのリスクがあがりますので、検査しておきますね」
私「お願いします」

ということで、ようやく診察台へ。

「ではまずエコーから・・・」と言ってからは、特に説明もなく。

「では次に子宮体がんの検査をしますー。ちょっとお腹が重たい感じしますよー」

生理痛と同じような鈍痛が。うー痛い。

二日連続だったので、結構グッタリしてしまいました。痛いよー。

診察室にもどり、先生からの説明。

「卵巣のサイズ、特に問題ないですね。正常です。まぁ、卵巣は腫れたり戻ったりする臓器なので、特に心配はないと思います。」

と、まさかのあっさり問題なしの受診結果に!!!

いや嬉しいです。

「乳がん+卵巣がんブログ」にブログタイトルを変更しなきゃいけないかな、なんて思ってました。

帰り道、行きとは違ってやっぱり景色が明るく見えました。

子宮体がん検査の結果は来週ですが、ともかく卵巣がんの不安は消えました!

本当に良かった・・・。

まだもう少し、子供たちの成長を見ていたいです。
(願わくば、まだまだ長く)


卵巣がん疑い

人間ドッグに行ってきました。

いつもより待ち時間も少なく、順調に進んでるなと思っていたのですが。

婦人科検診で先生が「・・・左の卵巣が腫れてますね・・・。」と。

モニターを一緒に見る形で、先生が「こっちが右側。そしてこっちが左側。大きいでしょ?」

「あと、ここに子宮筋腫がありますね。これはまぁ経過観察でいいと思います」
(えーーー!?人生初めて言われた)

卵巣が腫れていると何の問題が!?と思っていたのですが、先生がはっきりと

「これが大きくなっていくようだと、卵巣がんの疑いが出てきます。逆に小さくなっていけば問題ないです。」

先生の説明によると、右の卵巣のサイズが4cm。正常な卵巣の大きさは約2~3cmらしいです。

なぜこう毎年毎年、とんでもないことになるのか・・・。
ただなぜか、その場ではあまりショックでも不安になることもありませんでした。
乳がんで免疫ついてたのかな。

「まだなにもはっきりとしたことは言えませんが、紹介状には『卵巣がん疑い』と記載しておきますね」

と言われ、翌日いつもの病院に行くことにしました。


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