おばあちゃん乳がん

RI検査

骨シンチ

骨シンチグラフィは、乳がんが骨に転移していないかどうかを確認するために用いられる検査


おばあちゃんの認知症

今日の報告

私が悪いんやけど、昨日間違えて行って予約してきた病院へ朝イチでキャンセルの電話入れるの忘れてて、その病院からおばあちゃんに「予約時間すぎてますよ」電話があって、おばあちゃん慌てて行ったらしい。
ただ行った病院は紹介状書いてもらった方の病院。

そこのスタッフが心配して、私に電話かけてきてくれた。

おばあちゃん電話置いて出てて、連絡つかなくて心配したけど帰ってきた。

間違えた病院にも私からキャンセルの電話いれた。

おばあちゃんに何回も説明してみたけど、理解はできない模様。

とりあえず次は9/5にいつもの総合病院を受診予定。


おばあちゃん、認知症

今日、乳がんの件で紹介状を受け取りに行く予定だったんだけど、自分で行ける!と言うので任せてみたら、なんと別の乳腺外科の病院に行って診察?して次回予約をしてきたことが判明。

どうやら最初に内科に行った時、二つ病院を紹介してもらって、その時の地図が残ってたのが敗因。

新規の病院は私がキャンセルの電話するけど、はたして無事紹介状を受け取って帰ってこれるか…(今、病院にむかってるはず)


おばあちゃん、乳がんに

おとといくらいにおばあちゃん(私の母)から胸にしこりがあるって電話があった。病院へ行くべきと伝えるものの、こないだ検査に行ったと譲らない。それ、5年前の話でしかも脳ドッグ。
なんだかんだやりとりして、こりゃ付き添わないと無理だなと思ってたら、結局自分でかかりつけの内科に行ったらしい。そしたら近くの乳腺外科に行くように言われる。当然だけど。

そこの個人医院で「血液検査」「エコー」「マンモグラフィー」したところ、乳がん疑いの診断がでたらしいけど、本人はいまいち理解してないので、ちょうど用事もあったので直接話をききにいく。

次回、生検の予約をしていた。(同意書にサインしてるけど本人は理解してない。認知症の件で病院行ったと思ってる)

しこりを触らせてもらったら、もう乳がん間違いない感じだったので長期戦になるの確実。私が手術した病院のほうが私も対応しやすいので、私がその個人病院に電話して生検はキャンセルしてもらい、紹介状を書いてもらうように頼んだ。

もう一度来院してと言われたのでつきそって行ってきた。
病院もちょっと認知怪しいなって感じてたみたい。

先生の話を聞くと、腫瘍は約2cm。腫瘍マーカー(血液検査)の値は問題なし。
転院すると生検に時間かかると言われたけど、それはわかってますと返答。

それにしても、むしろ認知症のほうが心配。

病院が「身内に癌の人いますか?とお尋ねしたのですが、わからないとおっしゃってたので」だって。

娘が乳がんてこと、すっかり忘れてるみたい。



おばあちゃんの認知症? その10「脳表ヘモジデリン沈着の疑い」

認知症の最終診断結果では、一応認知症ではないという結果となったのですが・・・

指摘されたのが「脳にヘモジデリンの沈着が認められます
的なこと。(正確には言葉が違うかもしれません。私の記憶ではこんな感じ)

一度、神経内科で診てもらうほうがよいかも・・・という話になり。

改めて、そちらも受診することになりました。

神経内科で初めての診察

おばあちゃんは4年前に脳ドッグを受けてます。
これは、私の友人(ER看護師)からのアドバイスで、
「健康な時に一度脳ドッグを受けて写真撮っとくといいよー」
に従って行ってもらいました。(結構無理やり)

今回、これが役に立ちました!

お医者さん
「4年前に撮った写真がデータに入ってました。比較すると、明らかに黒いところ(沈着しているところ)が増えてます。加齢によって増える部分というのがあるんですが、そこではないところが増えているのが気になります。」

もう少し詳しく検査することをおすすめしますが・・・
ということで、引き続き検査することになりました。

おばあちゃんは、その場では「わかりました」と言ってたのに、家に帰ってから「必要ないわ!」と言い出し。
正直、これが別の病気なら検査も治療も本人次第なんだけど、脳組織が破壊されていく・・・と聞くと、さすがにもう少し詳しく現状把握したい・・・。


おばあちゃんの認知症? その9「検査結果」

おじいちゃんは無事、認知症もMCIも(今時点では)ない、という結果が出たわけですが。

次はおばあちゃん

検査結果

覚えている結果
血液 問題なし
脳波 問題なし
海馬 縮んではいるけど、それほどでもない
長谷川式 27点/30点満点(前は18点だったのに・・・!)
MoCA-J 23点/30点満点(30点満点中、25点以下でMCIの疑い
RBMT リバーミード行動記憶検査 2点/24点満点

お医者さんからは
「リバーミードという検査だけがひっかかったんですが、これは道順を確認したりする検査なんです。
現実的に道に迷ったりしますか?」
と聞かれ
「そんなことはないです」と。

まあ、道順はもともと得意ではないから仕方ないのかも。でも2点て。

結果、おばあちゃんもおじいちゃんと同様に、
「現時点では認知症でもMCIでもない」という診断結果に。

やれやれです・・・。

認知機能(IQ)

ちなみに、おばあちゃんも認知機能の結果を教えてくれました。

病前の推定IQ・・・113
現在のIQ・・・122

おじいちゃんと同様に、IQがあがっているというわけではなく「低下していない」という診断。
お医者さんも「悪くないです。むしろ良いです。」と言ってくださいました。

ただ、ひとつ問題が・・・
続きは次のページで。


おじいちゃんの認知症? その8「免許返納」

ついに・・・!!!

おじいちゃんが、免許返納しました

今日、最終の診断結果が出ました。

結果

結論からいうと・・・認知症の診断はおりませんでした。

説明された検査結果で覚えてるのは下記の通り。

長谷川式スケール・・・22点/30点満点中
MoCA-J(モカジェー)・・・20点/30点満点中

いくつか検査した中でひっかかったのがMoCA-J

MoCA-Jというのは、軽度認知障害(MCI)診断のために作られたらしい。
30点満点中、25点以下でMCIの疑い

基本的に、認知症というのは「自立した生活ができない」場合に認められるらしい。
認知機能が低下していても、自立した生活が送れているのであれば、軽度認知障害(MCI)。

おじいちゃんの場合、MCIの可能性があったわけですが、そこまで認知機能も低下していないという判断だったのだと思う。

認知機能(IQ)

驚いたのが検査の中にあったIQ。

病前の推定IQ・・・115
現在のIQ・・・138

これはIQがあがっているわけではなく、「低下していない」という診断だそうです。

お医者さんが「悪くないです。むしろ良いです。僕より高いと思う(笑)」と言ってくれました。

これが低くないので、「MCIでもない」という判断なのだと思う。

・・・なんだけど、明らかに記憶力が低下してるのは間違いない。
しかも極端に。

ただ診断結果を見ると、年齢的なものもあるのかもしれない。

ともかく、現段階で認知症でもMCIでもないという診断結果には安心しました。

免許返納

今回、お医者さんが
「結果は大丈夫でしたが、僕が家族ならやっぱり免許は返納して。って言いますかね・・・」とめちゃくちゃ優しく寄り添って言ってくれたことで、
「じゃあ、返納するわ!」と決断。

気が変わらないうちに、その帰りに警察へ行って返納手続きしてきました!

診断結果も免許返納してくれたことも、両方ベストな結果となりました。

車譲渡

後日、無事車も譲渡完了。

車のない生活をスタートしてます。
送迎が必要なときは言って!といってあるので、私もしばらく運転手かも。
でも、電車とバスと徒歩で移動するのもなかなか楽しいらしく、今は毎日1万歩歩いてるといってた。

・・・完全に負けてる。私も歩かないと。


おじいちゃんの認知症? その7「鍵返せ」

今日もおじいちゃんの病院へ付きそい。

一緒に付き添いできたおばあちゃんが「まだ車は譲らへんで」と言い出し、またイチから一応説得。

・・・なんだけど、どうせ忘れるし段々適当になってくる。

車譲渡の手続きは娘二人の努力もあって着々と進んでます。

別れ際、おばあちゃんが「それで、駐車場の鍵返してよ!」。
帰り際にまたイチから説明するのはなかなかキツイです・・・。

数日後のエピソード

おじいちゃん「ゲートの鍵返せ
私「なんで?」
おじいちゃん「明日水道管直しにで業者と田舎の古家へ行く」
私「車乗ったらあかんやん?」
おじいちゃん「あんなとこ車なしで行けるか!」
私「私が送迎するやん。てゆーか、水道管直す必要ないやん」
おじいちゃん「そんなもんほっといたらあかんわ!直さな」
私「なんで?」
おじいちゃん「洗車でも使うし
私「車譲るやん?」
おじいちゃん「植木に水やらなあかんし」
私「あの家は誰も住まへんやん?処分するやん?」
おじいちゃん「住めるわ!」
私「ボロボロやで?」
おじいちゃん「そうか。いらんか。誰が水道修理頼んだんやっけ?」
おばあちゃん「あんたやん!」

以下、まあまあ話がループした後電話切った。
昨日も同じ流れあったから、この話はまた何回か繰り返しになりそう。


おじいちゃんの認知症? その6

メモ作戦

何度言ってもすぐに忘れてしまう。
あとから「言った・言わない」になっても面倒くさいので、メモに書いてもらうことにした。

まずは、車の保険について。

車の保険変更なんて最終段階の話なんだけど、
おじいちゃんは早速保険会社に電話した。

保険会社に状況は正しく伝わり(そういう仕事する点では全く問題ない)、先方の回答としては譲渡が完了し新しい保険会社に契約完了したタイミングにあわせて解約、ということになった。

譲渡が完了するまでの間も車に乗らないんだから即日解約でもいいのですが、万が一車に乗らないとも限らないのでこれがベストです。

妹が書類手続きのために来ることになり、一緒にお昼ごはんを食べた。

・・・が、妹が来たこと自体、すっかり忘れてしまうわけですが。
「最近?来てないやろ」
妹も頑張ってるんだよー

話は戻りますが、メモ作戦がかなり効果あり。

その後何度も「保険会社に電話せな!」と言い出すので、そのたびに「メモ帳の1ページ目読んでみて!」で解決できました。


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