思った以上に時間がかかりました。
血圧と血液中の酸素濃度を測り、別室に移動。
はじめに先生に、「少し深い所にあるのでもしかしたら採れないかもしれません。」と言われた。
えええ。痛いのは平気だけど、採れないのは困る。なんとか着実に前に進みたい。
ともあれ着替えてベッドの上に。
横向けになって機械の前に。
事前にもらっていたパンフでは、「うつ伏せタイプ」と「座ったままタイプ」があるということだったのだけど、私は横向けタイプでした。
看護師さんが「かなり時間がかかるので痛ければ遠慮なく言って、辛くない姿勢を探してください」と。
これで大丈夫という姿勢をとったつもりだったけど、実際には最後らへんには耳と肩と足が辛くなりました。体重かかってるから仕方ないですよね。もっと痩せとけばと反省。
位置決めしてX線写真撮って、微調整して写真撮って。
痛かったのは麻酔の注射くらい。
しっかり麻酔が効いていたので、細胞採取用の「ボールペンくらいの太さ」とやらの針は全く痛くありませんでした。
看護師さんが「かなり大きな音がするので、耳を塞がせていただきますね〜」
覚悟したけど耳を塞がれていたので、小さく「バチン!」と音が聞こえただけ。
そこから、「9時です、8時です…」って言うから何かと思ったけど、方角を言ってるんだとすぐわかった。一周ぐるっと組織を採取していく。
一番辛かったのはその後。
ちゃんと採取できたか確認している間、そのまま。(おっぱいも挟まれたまま)
看護師さんが話しかけてくれるんだけど、体勢を変えられないのがツライ…。
しばらくして、「ちゃんと取れてたので、最後に確認の撮影して終わりです」
あー良かった。
終わったあと、10分間止血。看護師さんがずっと手で押さえる。
暇なので世間話(笑)
外は暑いですよ〜から始まり、子供は元気という話しになったら、看護師さんも先生も子育て中のママということがわかり、三人で育児話に花を咲かせた。おかげで、あっという間の10分間。
いつも思うけど、ここの病院の看護師さんやスタッフはみんな感じのいい人ばかりだ…。救われる。
10分たってちゃんと血が止まってたので、テープで留め、その上に防水用の絆創膏、圧迫用にさらにガーゼを当て圧迫帯で固定。
別室に移動し、30分間安静にして、その後もう一度先生がチェック。問題なしでようやく終了。
今日はお風呂はダメ。飲酒も控える。激しい運動も控える。
まぁたぶん大丈夫。血が止まらず困ったことはないし。
結果がでるのは8/26。