「 2016年09月 」一覧

術後一日目

朝ごはんは完食

10:30 導尿カテーテル抜けて、パジャマに着替え。だいぶスッキリ。でも暑い。

昼ごはんは…食欲なくて1/3くらい食べました。

痛かったので、もう一度痛み止めをもらって飲む。

フロア一周、看護師さんに連れられて歩いてみる。意外と平気。

でも体力落ちてる。風邪をひいた時みたいな感覚。まだ微熱があるから、それでかも。


手術

朝から。

リンパ節に転移してました。7mmだって。

そっか〜

なかなか期待通りにはいかないか


入院 二日目

朝から採血。

朝ごはんは完食。

9:30 血圧測定と検温。

そしてシャワー!気持ちいい〜

11:30 センチネルリンパ節生検(RI法)のため、おっぱいに注射。

まずは麻酔の注射を2回打つんだけど、「少し痛いですよ」って。でも歯医者の麻酔より痛くなかった。

その後、本来の注射を5箇所。麻酔が効いているので全然痛みなし。

服の上から10分間マッサージしといてと言われたけど、部屋に帰ると昼食が来ていたので、そこそこにして昼ごはん食べちゃった。

13:30 麻酔科医から手術の説明。

15:30 センチネルリンパ節生検撮影。40分ほど

その後形成外科で3Dカメラを使っておっぱいの写真撮影。ハイテクでびっくりです。

固形物を食べられるのは21:00まで。水分は明日の6:00まで。


入院 一日目

今日から入院。

初日は…することない!

暇です。身体も元気なわけだし。

ひたすらスマホのゲームとネットサーフィン。(そしてブログ投稿)

持ってきた小説でも読もうかな。


乳房再建に向けて形成外科の先生の説明

乳房再建についての説明を受けて来ました。

乳房再建にあたっては、いくつかの選択肢があります。

まずはそもそも乳房再建するかどうか。

これは保険も効くことだし、するに決定。

次に方法。

シリコンを入れるか、自家組織を使うか。

なるべく大げさにしたくないし、シリコンでいいやと思ってたんだけど少し衝撃の事実が。

どうやらシリコンの耐久性はそれほどないらしい。7年後に10数パーセント破損があるらしい。長くても20年までに入れ替えの必要が出てくるんだって。そしたらまた手術…

でも、自家組織の場合は手術時間が10時間くらいかかる上、入院期間も長くなる。なにより、身体の他の部分に傷が残る。

シリコンが破損したらどうなるかというと、まずは形が崩れるので気がつけるらしい。やはり早めに入れ替えが必要で1〜2週間以内で入れ替えって…

結構それはそれで大変だなぁ…

それから、乳頭と乳輪も再建する場合はさらに1年後に手術。その手術をする人は半々くらいだそうです。

そうかぁ…半々かぁ。

ちなみに、どうやって再建するか聞いてみると、乳頭(乳首)は反対側の胸から半分切り取って持ってくる。乳輪は、太ももの付け根(内側)から。色が近くて皮膚も余っているからなんだって。

ツギハギでいよいよフランケンシュタインだなぁ…。(涙)

乳輪乳頭まで再建するかどうかを決めるにはまだ猶予があるので、もう少し考えたいと思います。


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