乳房再建手術前の説明と検査

いよいよ、エキスパンダーをインプラントに入れ替えます。

今日はその手術の説明と検査。

検査内容は下記の通り。

  • 呼吸機能検査
  • 採血(全血、血漿、血清)
  • 心電図
  • CT 単純(胸腹部・軟部) 胸部立体正面(P→A)

今回、インプラントに入れ替えの際、同時に脂肪移植もすることになりました。

脂肪はどこから持ってくるかというと、太ももの内側から。

両足!?痛そう…と思いましたが、切開する訳ではなく、3mm位の穴をそれぞれ2箇所、合計4箇所開けて、そこから吸引するので痛みを訴える人はほとんどいないそうです。良かった…。

それぞれ50gずつくらい吸引し、あわせて100gのうち50〜60gくらいを移植に使うとのこと。

「足が細くなることは期待しないでください」って言われました。大丈夫、それくらいで細くなる訳ないってことは承知してます(笑)

手術の説明では、当然リスクについての説明もあり、その中で記録しといた方がいいなと思ったのはインプラントの耐久性について。

前から言われていたことですが、7年で約10%が自然破損するらしいです。

7年は短いなぁ…。もう少しもって欲しい。

もし平均寿命くらいまで生きられるとしたら、どちらにしろ入れ替え手術が必要になるわけですが…。

手術については、合併症として下記の説明がありました。

  • 出血
  • 感染
  • 傷跡が残る
  • 漿液腫(しょうえきしゅ)水が溜まる
  • インプラント破損
  • リップリング(インプラントが波打って肌の上からもわかる状態)
  • カプセル拘縮(異物反応で周囲が縮み、インプラントがクシャっと潰れた状態になる。その場合は自己組織移植の再手術になる)
  • 左右差(横になった時などに違いが大きい)

色々あるんですね、ほんと…。

まぁないことを祈るしかないんですが。

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