おじいちゃんの認知症? その2

脳血流の検査日。
検査自体は、1時間くらい。

脳血流の検査に付き添った後、自宅に戻り免許返納について話しをするも、おばあちゃんが「気をつけたらまだ乗れる」と譲らない。

なんとか納得して、じゃあ車の鍵はいらないよね?預かっとくわ。と言うと「なんでだ!」ってなる。

「車を取り上げようとしてる!」
あー・・・これ、ネットに書いてあったやつだ・・・
無理に鍵を隠したりするのもよくないらしい。

とはいえ、この状況で車に乗られるのは危ない。

他のことなら自分たち家族が大変なだけでなんとでもなるけど、交通事故を起こして他人を傷つけるようなことにでもなったら・・・それだけは阻止しないと。

もう一度振り出しに戻って
「診断結果がちゃんと出るまで、乗らないんだよね?」
「乗らない」
「じゃあ、しばらく駐車場ゲートの鍵を貸しといてよ。私が通う時にいちいち開けてもらわないでよくなるし。」

車の鍵ではなく、駐車場ゲートの鍵を預かることにした。
この鍵がないと、車の出し入れができないので結局車の鍵を預かるのと同じ。

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