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MRI検査

人生初のMRI。

3時間前から絶食なので、お昼抜きです。

金属類はNG。コンタクトレンズはOKでした。

ネットで調べると生理中でない方が良いみたいなんですが、ばっちり初日でした…。ただこの点は特に聞かれることも全くなかったので、関係ないのかもしれません。

検査着に着替えてから、まずは点滴の針を刺しそのまま待機。MRIの機械があくのをまつ。

機械は写真通りでかなり大きい。

おっぱいのところに凹みというか、枠があって、そこにはめる。顔のとこにも枠があってそこに顔をうずめる。

うつ伏せで撮るのね…。

手は万歳のポーズ。

これで50分、動かずじっとしてなきゃいけないのか〜

結構大変。(動いちゃダメというプレッシャーが…)

音がかなり大きいということで、音楽の流れるヘッドホンをつけてもらう。

心地よいヒーリングミュージックで、これは寝れるかも…と思ったけど、いざ始まると音楽なんて聞こえないくらい機械の音の方がうるさかった(笑)

とはいえ、実はちょっとだけウトウトしたんだよね。さすが私。どこでも寝られる。

途中で造影剤の点滴が始まったけど、特に変化はなかった。

あ、でも造影剤のせいか、MRIのせいかわからないけど、背中がポカポカと温かくなったなぁ。

終わって針抜いて着替えておしまい。

結果はもちろん後日です。


RI検査

朝10:30に注射。血管注射で痛みも採血と同じ。本当に注射するだけでした。

午後13:30、撮影。

直前に排尿しておくように言われた以外、特になにも準備する必要なし。

靴をスリッパに履き替え、時計を外しただけで、服もそのまま。ブラジャーもそのまま。金属ついてても大丈夫なんだって。

機械の上に横になって、動かないように膝の下とカカトの下にクッションを挟んで、手の横にも板を挟んで、腰と足を幅の広いベルトで軽くとめて準備完了。

「撮影は30分です。顔のすぐ近くまで降りてきますがセンサーがついていて絶対に当たらない位置で止まりますので安心してください。最初に頭から撮影するので、狭いのが苦手な方は2〜3分目を閉じておいてくださいね。途中で何かあったら呼んでください。話しても動かなければ撮影には影響ありませんので。」

部屋の中には、ヒーリングミュージックみたいなBGMが流れている。これのおかげでかなりリラックスできてありがたかった。これがエステとかだったら最高なのにな〜

実は狭いというか、高さのないところが苦手なんだけど平気でした。それどころかというか案の定というか、撮影が始まったらすぐに寝てしまい、「あと15分でーす」という声で目が覚め、また寝て「終わりました〜」で目が覚めた(笑)

ブログに記録するにあたり、RI検査ってナニ?と改めて調べてみた。

『ご自由にお取りください』のパンフももらってきて、ネットの説明と照らし合わすと「骨シンチグラフィ」なるものらしい。

Q. 何がわかるのですか?

全身の骨の様子を写真に撮って、がんの骨転移などを調べることができる。

乳がん 骨転移

で調べてみると、乳がんは骨転移しやすいらしい。

10年以上経ってから骨転移とか。
本当に一生ずっと闘いだなぁ

大半の乳がん患者における骨転移は、体幹部分の骨に発生しますので、背骨・骨盤回り・両肩・両股関節周囲に、今までにない痛みを感じたときは…

(日経メディカルより引用)


呼吸器検査、CT、表在エコー

また朝からスタンプラリーのように検査です。

まずは呼吸器検査。

検診でもしたばっかりなので、やり方もだいたいわかってるんだけど、この病院はモニターにグラフが表示されているところを見せてくれて面白かったです。

CTは、3時間前から絶食で。CTとは「X線断層撮影」だそうです。マンモと違ってCTでは輪切りの断面図を撮影でき、乳がんの正確な位置を調べることができるとのこと。

造影剤を点滴で入れながらの撮影なのですが、入れるときに看護師さんが「からだが熱くなりますが、それは正常な体の反応です」と言ってくれたのですが、本当に血液の流れにそって熱さが流れてくる!ぶわ〜っとじわ〜っと全身に巡って不思議な感触。

最後にエコー。すでに5回目。主治医の先生ではないし、説明はないのかと思ったら、終わった後に椅子にかけて説明を聞かせてもらえた。「やはり乳首の左上、外側の部分が本体で、乳管に沿って乳首のほうにも広がっているようですね」と。

もう何度も聞いているので特にショックもなく、ああそうですよね〜って感じ。

朝10:30頃から始まり終わったのは13:00。


温泉

友達と温泉に行ってきた。

女同士、当たり前のように裸のお付き合い。

今までは、彼女スリムだなぁとかそんなことを思うくらいだった。

でも今回はさすがに、次に彼女と温泉行く時には私はどうなってるんだろうな…と考えてしまった。

まあ、決して今の私のスタイルがいいわけじゃないし、クオリティはそんなに変わらないか。


痛い

やっぱり痛い

熱を持ったような

筋肉痛のような

引きつったような

でもこれで病院に行ったかというと、たぶん行ってない

やっぱり検診は大事だ


日常

次の検査まで、取り急ぎすることもなく夏休み中。

子どもが抱きついてきた時なんかに、ふと
「もうこの膨らみは味わえないかもよ〜」
と心の中で思ったりする。

やっぱりシリコンて、人工的な感触なんだろうか。

ほんともう、おっぱいの役割は終了したと思ってたんだけどなぁ。

もっと小さい子がいる人なら、もっと切ないだろうな。

夫は…たぶん平気(笑)

だって胸よりお腹を引っ込めなきゃね。

話題のポケモンGOをダウンロードしてみた。
これでウォーキングのモチベーションあがるかな。


大事な話?

子ども達があんまりにもお手伝いしないで散らかすばっかりなので、ちょっと苛立ってしまった。

「ちょっと大事な話があるから座りなさい。お母さん、入院するかもしれないけど、そうなったら自分で自分のことしないとダメなんだよ」

もう少し驚くとか不安になるとかするかと思えば全くへっちゃらで、「じゃあ毎日カップラーメンにする!」と堂々の宣言。

「それじゃ体壊すでしょ。」と言ったら

「じゃ、2種類を代わりばんこにする!」

いや、そうじゃなくて。

なんか、もっとこう…

子どもに話すタイミングをよく考えてとか、必要だったのかもしれないと思いつつ、結局どのタイミングでも、こんな感じで肩透かしくらってたかも…と。


痛い

胸に痛みがある。

さすがにこれは気のせいじゃない。

初期と言われていても、痛みがあると不安になる。

大丈夫なんだろうか?


スケジュールのイメージ

なんせ、今後のスケジュール感がよくわからない。

ネットで検索。

姫路赤十字病院のサイトに「治療の流れ」が載っていた。

わかりやすい。

手術の時は入院なんだ…。そりゃまあ確かに日帰りは無理そうです。

あとは化学治療の最初だけ入院。一泊二日。

その後は意外と通院でなんとかなりそう。

そのページに興味深いことが書いてあった。

必ず行うこととなる選択

  1. 温存しますか? 全摘しますか?
  2. 全摘をするとして、再建をしますか?

ただ「温存できない方がおられます。」の条件の一番目、「2つ以上のがんのしこりが、同じ側の乳房の離れた場所にある場合」に残念ながら該当してる。

もう選択の余地なしということです。

…なかなかショックな気もするし、選択しなくていい分ラクな気もするし。(下手に残すと、爆弾かかえてるような気持ちになって不安になってしまうかも)

ともかく、あとは2つ目の選択ですが…

これはまあ再建しときたい。

やっぱり温泉入りたいし。

再建の方法は…先生にまかせるしかないよね。


休み

私のママ友に、癌をわずらった人がいます。

知り合った4年前くらいは本当に痩せてて痛々しくて、歩くのも杖をつきながらゆっくり…という感じで、子供がいるのに本当に大変だなあと思ってました。(とても明るいママで、話している時はそんなこともすっかり忘れちゃうような彼女なんですが。)

この連休に久々会ったら、なんだか前よりも元気。杖もついてないし…。

そうか…

今は癌だからといってすぐに死んじゃうわけじゃないんだよね。

軽く考えるわけじゃないけど、でもなってみると意外と普通の病気と一緒というか…


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